LANDMARK 1 Lesson 3 単語の意味&本文和訳 保存倉庫
Lesson 3
“gr8” or great?
“gr8” 派ですか、それとも great 派ですか?
Part 1
has just started たった今始まったばかりです
recently 最近
following 次の
cellphone 携帯電話
e-mail e-メール
welcome party 歓迎会
take one’s time 時間をゆっくりかけて、自分のペースで時間をかけて
carefully 注意深く、慎重に
well さて
want 人 to ― 人に―してもらいたい
message メッセージ
look like ~ ~のように見える
secret 秘密の
code 暗号
these days 近頃
text message 文字情報メール、(携帯電話の)メール
cool カッコいい
creative 創造的な
沙希は、合衆国に留学したての日本の高校生です。最近、沙希は、次の携帯メールを受け取りました。友達が沙希の歓迎パーティをするというものです。ご自分のペースで時間をかけて、慎重に読んでください。
さて、理解できましたか? キャシーが沙希に何をして欲しいと思っているのかわかりますか? メッセージの多くの単語が「秘密の暗号」のように見えるとお思いかもしれません。しかし、この頃、若い人たちはメールの文章で使う「特別な」形の言葉を使っています。若い人たちの新しい言葉はカッコいいとか、創造的だとか思いますか?
Part 2
mainly 主に
shorten 短くする
original 元々の
a few rules いくつかの規則
(これを「2・3の規則」と間違って覚え込んでいて、間違って訳してしまう古い人がいます。新しい人は古い人のマネをしないようにしましょう)
single 1つの
stand for ~ ~を表わす
pronunciation 発音
spelling つづり、書き方
in combination 組み合わせて
sentence 文
omit 省略する
vowel 母音
form カタチ
phrase 語句
by the way ところで
as soon as possible できるだけ早く
メールのこうした「秘密の暗号」は、元の言葉を短くすることによって主に作られます。短くするには、いくつかの規則があります。最初の規則は、単語を表わすために1つの文字、あるいは、1つの数字を使うことです。例えば、beの代わりに“b”が使われ、seeの代わりに“c”が使われ、そして、toの代わりに“2”が使われます。“b”とbeが同じ発音だけど、異なるつづりを持っていることはおわかりでしょう。文字と数字が、組み合わされて使われることもよくあります。”b4”が、beforeの代わりに使われ、“gr8”がgreatの代わりに使われます。メールでは“cul8r”のような文が、See you later(それではまた)の代わりになったりすることさえあるとわかります。
2つ目の規則は、単語の中にある母音を省略することです。例えば、please は“pls”になり、 place は“plc”になり、 were は“wr”になります。ですから、メールで「それは、良い場所でした」の代わりに“It ws a gr8 plc”のような文を見つけるかもしれません。
また、新しい言葉が、語句の中にある単語の最初の文字を使うことによって作られることもあります。例えば、by the way(ところで)の代わりに“BTW”が使われ、“ASAP”はas soon as possible(できるだけ早く)を表します。
Part 3
emoticon エモティコン、顔文字
essential 必要不可欠の、とても大切な、本質的な
symbol 象徴、記号
the table below 下の表
colon : コロン
semi-colon ; セミコロン
dash ― ダッシュ
parenthesis ( ) カッコ
and so on など、等々
smiling 微笑んでいる、ニコニコ、ニッコリンコ
wink ウインク
negative 否定的な
feeling 感情
probably たぶん~でしょう
(確率の高いときの表現です)
notice that ~ ~に気づいている
be different from ~ ~とは異なる
sideways 横に、横向きに
on the left side 左側に
express 表現する
shape 形
エモティコンはメールでは必要不可欠です。下の表の記号は、ある人がどのように感じているのかを伝えてくれます。エモティコンは、コロン、セミコロン、ダッシュ、カッコなどを用いて作られます。例えば、エモティコン1は、「ニッコリンコ」を意味する記号です。エモティコン2は「ウインク」を表わす記号です。エモティコン3は、否定的な感情を示します。
たぶん、英語のエモティコンが日本語のエモティコンとは違っていることにお気づきのことでしょう。英語のエモティコンでは、顔はいつも横向きです。両目は左側にあり、口は右側にあります。また、英語のエモティコンは、主に口の形で感情を表します。しかし、日本語のエモティコンはいろんな目の形で感情を表します。
Part 4
a type of ~ あるタイプの~、~のタイプの
influence 影響を与える
daily 毎日の、日々の
just kidding 冗談さ
conversation 会話
instead of ― ing ―する代わりに
cry 叫ぶ、大声を出す
shout 叫ぶ、大声を出す
passage 文章
article 記事
essay 小論、レポート、随筆、エッセイ
hand モノ to 人 モノを人に提出する
puzzle 頭を悩ませる
read 読む、読める、書いてある
adult 大人
be worried that ~ ~ということを気にする
effect 影響、効果
have a ~ effect on …… ……に~な影響を持っている
education 教育
living 生きている
all the time いつも
accept 受け入れる
メールで使われるこうした新しい種類の言葉は、毎日の英語の使い方にも影響を与え始めています。例えば、毎日の会話で、若い人たちは、Just kidding(冗~談じゃないですかぁ~)と言う代わりに“JK”と言うかもしれません。また、Oh my God! (なんてこった!)と叫ぶ代わりに、“OMG!”と大きな声を出すかもしれません。新聞記事の次の文章が、もう一つの良い例です。イギリスに住む13才の女の子は、夏休みのレポートを書いて、先生に提出しました。でも、先生は、エッセイの理解に苦しみました。 次のように書いてあります:
若い人たちがこういったタイプの言葉を使うのを心配する大人もいます。子供たちの教育に悪い影響があるかもしれないと感じています。しかし、言葉は生き物です。いつだって変わっています。変化が起こるのにつれて、変化を受け入れる方が良いのかもしれません。
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